旅の記録

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桃山(京都伏見)をぶらぶら

安土・桃山時代の桃山を表す桃山城址付近をぶらぶらしました。

まずは桃山城の跡地の一部に作られたと言われる明治天皇の御陵。

この石の階段は近くの高校生のトレーニングによく使われています。

朝はおじいさんの運動場所にもなっています。

ここの頂上からは大阪方面が良く見える。

おそらく、豊臣秀吉巨椋池も見てたことでしょう。

桃山城は別名で指月城と呼ばれてたらしく、近くに観月橋という橋もあるくらいですから昔はさぞかし月がきれいに見える場所だったんでしょうね。

古代から秀吉の伏見築城期まで
宇治川京都盆地に流れ込むところは、京都盆地の中でも最も低いところに位置しており、琵琶湖から流れ出る唯一の河川である宇治川は、京都盆地へ流入する平等院付近から、京都盆地の西端にあった木津川、桂川との合流点の上流側にかけて広大な遊水池を形成していた。これがこの時代の巨椋池である。
平安京平城京の間に位置しており、古代、中世を通じて、水上交通の中継地として大きな役割を果たした。また陸上交通は、巨椋池を避けるように盆地の外縁部を通っていた。
巨椋池の北側には多くの島州が形成されていた。現在も残る槇島や向島などの地名はそこが池に囲まれた島だったことに由来する。

巨椋池 - Wikipedia

桃山御陵を抜けて歩くと桓武天皇の御陵(柏原陵)があります。

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こちらはあまり有名ではないのかあまり人が歩いていません。

位置関係はこちらを参照

-天皇陵-桓武天皇 柏原陵(かんむてんのう かしわばらのみささぎ)

さらに歩いていくと大手筋商店街があります。

昔から酒造メーカーが近くにあるので何かとお酒の飲めるところがあります。

更に歩いて中書島まで移動、この辺はほんとに飲み屋が多い。

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